続・不定期-二見だより

趣味のサイクリング、自転車をメインに旅行、鉄道、 ダムカード、マンホール蓋など興味があるものを 気の向くままに書いて行きます。

大相撲 春場所の4日目を観戦してきました。
場所は大阪難波のエディオンアリーナ(府立体育館)。
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十両の土俵入りが始まる14時前ぐらいに入りました。
ちょうど、幕下の相撲が行われていて取り組み前の力士や取り組み直後の引き上げて来る荒い息遣いの力士の姿を見ることができました。
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その後、迷いながら席に着くのですが、チケットを取るのが遅れ、イス席しか取れず後ろから2番目でした。
十両の土俵入り、取り組みを観戦。
そして幕内力士の土俵入りが始まります。
新入幕の尊富士の化粧まわしは、津軽鉄道が入っています。
調べてみると五所川原の出身だとか。
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そして横綱の土俵入り。
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気が付けば満員御礼の幕が降りていました。
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推しの熱海富士の登場です。
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この日は翔猿戦。手強い相手でしたが勝ちました。
テレビで観るより早いペースで取り組みが進み、結びの一番となる横綱の照ノ富士が登場。
すると見慣れぬ光景が。
力水を付ける力士なんですが、まわし姿ではなく、着物の片肌を脱いだ姿の力士です。
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後で調べてみると同じ方側(この日は東方)の前とその前の2番の取り組みで続けて負けた場合は、これから取り組みをする力士の付け人が務めるそうで既に着物姿になっているのでまわし姿に着替える時間もないので片肌を脱いで務めるそうです。知らなかった。実際、この日は前の隆の勝、前の前の霧島と(実はその前の王鵬も)負け続けていたのです。
更に本人も平幕の明生に負けてしまいました。
金星献上で座布団が飛び交うと思いきや1枚だけ飛んでいました。

そして全ての取り組みが終わり、聡ノ富士による弓取式。
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最後まできっちりと見届けて会場を後にしました。

先日のサイクリングの際に撮影したデザインマンホール蓋です。
先ず、自転車を組み立てる前に福山駅構内にある観光案内所で昨年3月に撮影していた「甲冑姿のカープ坊やのマンホール蓋」のマンホールカードをもらおうとしたのですが、既に配布終了との無情のお返事が・・・
自転車を組み立てから気を取り直し路面を注視しつつ前に進みます。
一発目は、市の花・バラ。
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そして福山城、
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鞆の浦の仙酔島、
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中央に市の花・バラが入る蓋と駅近くで発見。
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鞆の浦の手前で鯛の絵が入る蓋を発見。
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鞆の浦ではデザインマンホール蓋を見つけられず沼隈町で見つけたのは旧 沼隈町(現在は福山市に合併)の市章にすみれの花が入るマンホール蓋。
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尾道市に入り、浦崎町の辺りで見つけたのは中央に広島県の県章、周りは亀甲紋、その外はもみじが入るマンホール蓋。市町村ではなく県の物です。
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向島に渡り見つけたのは町火消しの纏(まとい)が入る消火栓の蓋。
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尾道に渡り「尾道焼き」のマンホール蓋を発見。
具に砂ずりが入るそうです。
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尾道から三原に入り、「三原城」と「瀬戸内海の多島美」が入るマンホール蓋や、
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三原やっさ祭りの絵柄が入るマンホール蓋や、
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「尾道焼き」に対抗してか「三原焼き」のマンホール蓋などを撮影。
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三原駅構内にある観光案内所で頂いたマンホールカードです。
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スタートを岐阜県の美濃太田駅から広島県の福山駅にと大転換した割りには10時半にスタート。
南下し芦田川を渡ります。
これだけの晴天なので中止にするにはもったいなくコース変更は正解と確信します。
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鞆の浦の手前にある「田尻町菜の花畑」に寄ってみます。
満開の菜の花に瀬戸内の穏やかな景色が広がります。
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そして鞆の浦に到着。
日曜日で晴天とあって観光客の姿が多いです。
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1年前にもほぼ同じコースで走っているし、観光はせずに先に進みます。
阿伏兎(あぶと)観音を過ぎると前方に内海大橋が見えてきます。
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今年は橋を渡らずに先に進みます。
そして常石でランチ。
食後もどんどん西に進みます。
戸崎からフェリーで向島の歌に渡ります。
乗客は私一人だけでした。
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今回は、島の南側には周らずに島の内を通って尾道側に出ます。
千光寺に渡船、尾道と思わせる景色です。
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でも尾道に上陸するとイベントが開催されていることもあってか、かなりの人出で驚きです。
しかも以前は見かけなかった人力車までいます。
尾道って坂に階段、それに渡船だと思うのですが、人力車で楽しめるの?と思うのですが・・・
私が尾道に行きたいと言う思いを持ったのは大林宣彦監督の「尾道三部作」を観た影響からです。
当時は駅の観光案内所で配布されていたロケマップを見ながら、また観光客もあまりおらず、ゆっくりと町を散策したものでした。
ちょっと、かつての尾道らしさが失われつつあるようで複雑な感じになりました。
そんなこともあって尾道ではあまり時間を過ごさず西に進みます。
走る道は国道2号線ですが、バイパスもあるので思ったより車は少なめです。
道は海沿いになり因島大橋も見えます。
今は自転車の通行量は無料ですが、4月から有料になるとか。
でも元々は有料で駅の観光案内所で通行券が売られていたのです。
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糸崎までかなり距離がありましたが、次の三原には直ぐに到着。
時刻は15時45分、そして走行距離は65kmとなりました。
帰りの電車の時間を確認した上、少し付近を散策します。
三原駅の北側と言うより完全に一体化するように三原城跡があります。
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南側は生口島に渡る船乗り場があり何度か通ったことがあるのですが、北側に来たのは初めてでした。
時間をつぶして16時19分発の電車にのり20時過ぎに帰宅となりました。
それと今回のきっちりとマンホール蓋の写真は押さえてきました。
 コースマップです。 

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