続・不定期-二見だより

趣味のサイクリング、自転車をメインに旅行、鉄道、 ダムカード、マンホール蓋など興味があるものを 気の向くままに書いて行きます。

2014年08月

天気予報に一抹の不安を抱きながらも「スルッとKANSAI 3dayチケット」の期日が明日までに迫っており、念願の「高野山サイクリング」を決行してきました。
コースは高野山をスタートし、天狗木峠を経て野迫川村、天川村、黒滝村、そして大淀町に至る83kmのコースです。
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東二見を6時52分に出る電車で乗り継ぎ10時20分に高野山に到着。
夏休み最後の週末とあってか乗客、特に小中学生のグループはおらず車内は空いていました。
大門の前で記念撮影。反対側にある大きな電光掲示板では21.8度を示していました。
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2年振りの高野山になりますが、おしゃれなお店が増えて来ています。
それにコンビニも新たにオープンしていました。
オープンテラスのようになっており、早速、休憩です。
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天狗木峠への静かな道を進んで行きます。
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天狗木峠には以前、バス停があったのですが、路線が廃止になったようでバス停を示す標識はなくなっていました。
峠は三叉路になっており、どちらに行っても野迫川に行けます。
違うのは勾配です。
左に進むと急峻な道が待っています。
でもその中を観光バスが2台登ってきたのには驚きました。
展望の拡がる所で撮影。青い空が見えます。
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野迫川に出た後、一旦、小さな峠を越え五條市に入ります。
中原橋を渡れば国道168号線。左折し北上します。
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でもこの辺りから雲行きが怪しくなってきます。
天川村に入り、渓谷沿いの道を進んで行きますが、雲行きが気になり先を進みます。
しかし、青少年旅行村の辺りから遂に雨粒が。
小粒の雨だったこともあり、停まることなく進みます。
でも次第に雨は本降りになり路面は完全に濡れ切ってしまします。
 
暫く行くと雨が上がりますが、景色の良い所で一番雨が降っていたようで写真を撮り損ねた感じです。
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こんな現場もありました。
3年前の豪雨の傷跡でしょうか?復旧作業が続いていました。
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洞川温泉や行者還トンネルの標識が見えてきたら川合です。
左折し国道308号線に入りますが、直ぐの所にある「天川村総合案内所」で休憩を兼ね、この先にある長いトンネルに備えライティングの準備をします。
一気に急な坂を登り新川合トンネル、新笠木トンネルを通過。
幸いトンネル内は下り基調なので助かります。
そのまま道の駅「吉野路黒滝」まで快調に下って右折、県道138号線に入ります。
 
再び暗くなって来た事もあり地蔵峠はパスし地蔵トンネルを通って北に急ぎます。
暗い杉林の中の道をライトを点けての走行になります。
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下市が近くなって来ると空は明るくなって来ました。
そのまま2週間ほど前と同じ近鉄の下市口駅をゴールの予定でしたが、電車が間に合いそうになく(未だダイヤを覚えていたので)もう少し足を伸ばすことに。
下市口駅の次の大阿太駅まで止めておけば良かったと思うほどの峠が待っていました。
登り切るとこんな感じで吉野の山々が見渡せます。
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周りは柿ではなく梨の果樹園がたくさんありました。
 
下って行くとと突然、ニュータウンっぽくなります。
そしてここ「福神駅」、縁起の良さそうな駅名でゴールとしました。
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駅舎もモダンな感じですし、副駅名って言うのがあるそうで「花吉野ガーデンヒルズ前」だそうです。
想定以上に登りがあり少し焦りましたが、16時6分の阿倍野橋行きの急行に乗ることができました。
 
そう言えば往きの南海高野線の終点は「極楽橋駅」だったので縁起の良い駅名から駅名のサイクリングになったようです。
 
これで「スルッとKANSAI 3dayチケット」は使い切りましたが、「青春18きっぷ」があと3回分残っています。

一昨日、地下鉄今里筋線のだいどう豊里から小雨が降り出した中、イトーサイクルに向かいます。
以前は阪急の上新庄から歩いて20分ぐらい掛かっていたでしょうか?でも2006年に今里筋線が開通し便利になりました。
 
そしてこの度のお買い物は、これです。
Tiogaのクイックリリースです。
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手持ちのVelo Orange よりレバーの作りがアルミの削り出しっぽくて格好良く思えます。

コルナゴAir105改に付けてみます。
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以前は純正の物から換装したシマノ105の物を使っていました。
ナット側が黒い樹脂製だったのでチープな感じは拒めませんでした。
しかし、アルミ製になり高級(あくまで主観ですが)な感じとレバーのガッチリした感じと相まってルックスは良くなったと思います。
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お値段はVelo Orange の3/4以下です。
 
上の黒いクイックシャフトはマヴィックのアクシウムに付いていた物。つまり純正品。
下の赤いのは、BIKE GEARと言うブランドのチタンシャフトの軽量シャフト。
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この手のクイックシャフトは構造上、締結力に難があり、フロントには使えてもリアがロードエンドでは使い物になりません。
ストレートドロップアウトエンド専用だと考えた方が良いでしょうね。
それは囲み線の部分が樹脂で締め付けても力が吸収されてしまい、ずれるのは確実でチェーンステーの内側の塗装を剥がしかねません。
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それ以前に赤い方はレバーが余りにも貧弱でレバーの開閉で折れそうな感じになり使わず、いや、使えずの一品となっています。

高野山にサイクリングに行く予定でしたが、キャンセルして有効期限が今月末に迫って来ている「スルッとKANSAI 3day」チケットの消化もあり京都に行って来ました。
新開地で阪急に乗り換え、梅田で阪急京都線、更に烏丸で地下鉄に乗り換え京都に到着。
 
新快速に比べ時間が掛かること掛かること。
 
入場券を買って構内に入ります。
先ずは奈良線の103系を撮影。(11:55)
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次に12時15分に入って来るトワイライトエクスプレスを撮影します。
その前に683系 サンダーバードがやって来ました。(12:10)
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そして本命のトワイライトエクスプレスがEF81-43号機に引かれてやって来ました。(12:16)
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湖西線開通40周年の記念ヘッドマークを付けた113系。(12:25)
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117系の原色もやって来ました。(12:17)。
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でもその奥でローズピンクが!
出て行く原色117系と被って撃沈。
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遅れ3097レの719号機との情報です。
 
ダイヤが乱れていて良く判りませんが、恐らく遅れのEF510-7号機。
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ミドリの113系。(12:40)
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この後、2本、湖西線の電車を待ちましたが、その後、やって来たのは221系に223系。
もう撤収しようとしたら、DD51-1109号機が単機で通過。(12:56)
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この後、丹波橋まで近鉄、そこから関目まで京阪。地下鉄に乗り換え、だいどう豊里へと「スルッとKANSAI 3day」チケットの旅が続くのでした。

机の引き出しから出てきた古い地図。
ワラヂヤの道路地図帖 - 関西編です。
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(昭和) 59年版とあるので1984年、つまり今からちょうど30年前になります。
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ワラヂヤって最近、聞かない(昔は、ラジオから「ワラヂヤの地図♪~」と良くCMソングが流れていました。)なぁと思い調べると2002年に破産したようです。
時代はデジタルになり、それに乗り遅れたのが衰退した原因のようです。
 
観光地のガイドも入っていたり、舗装と未舗装の区別もされサイクリングだけでなく、ドライブでも重宝していました。
でも私自身が使う地図もワラヂヤの道路地図帖から昭文社の県別のマップルやツーリングマップルに。
更にパソコンのルートラボやスマポのOruxMapsにとどんどん変わっています。
 
改めて30年前の地図を見ると世の中の変わり具合を見直すことができます。
例えば明石海峡大橋は未だ破線で描かれています。
JRでなく当時は国鉄の三木線が描かれています。
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更にページをめくって行くと、
片上鉄道も健在です。
逆に智頭急行は走っていませんねぇ。
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デジタル化が進めど、こうやって古い地図を眺める楽しみは捨て難いし、無くなることはないでしょうね。

お盆休みの間、夏バテ防止(?)に頂きましたサプリメントのあれこれです。
 
連休初日となる8月9日は、東加古川のプロップでメロンのロールケーキを購入。
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隣町の稲美町産のメロンを使っています。
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こちらは、8月16日に出向いた垂水の陸ノ(と書いて ”くがの” と読むそうです。知りませんでした。)のマルイパン。
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マルイパン自身は神戸市内に数多くありますが、先週、TVで紹介された「漬物ドッグ」に興味を持ち朝の9時前から買って来ました。(13日の吉野へのサイクリングの帰りに寄ろうとしましたが、売り切れだったので。)
こんな感じで小さめのフランスパンにドカンときゅうりの漬物が丸ごと一本、挟んでいます。
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きゅうりの下にはジェレが塗られています。
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何事もチャレンジ精神は大事ですね。
 
こちらは阪神百貨店の様子。
ここもTVで紹介された商品を並ぶ行列です。
さすがに諦めましたよ、「いか焼き」を買うのは。
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昨日、出向いた稲美町の「松葉堂」。
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ここでは水まんじゅうを買いました。
上段は夏柑、下段はこしあんです。
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涼しげな外観に加え、ぷるんとした食感がナイスです。
さあ、これで今年も夏バテ知らずだ!
と行きたいところですが、この夏、これからどうなるんでしょうねぇ。

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