続・不定期-二見だより

趣味のサイクリング、自転車をメインに旅行、鉄道、 ダムカード、マンホール蓋など興味があるものを 気の向くままに書いて行きます。

2015年06月

トワイライトエクスプレスの復路がある今日、再びサンライズからトワイライトに挑戦。
 
でも結果から先に言うと今回も失敗でした。
 
今朝は薬師浦第二踏み切りでサンライズを撮影することに。
でも定刻の5:11ぐらいになっても来ません。
警報機が鳴り出しましたが、上りだったのでてっきり普通電車かと思いきやDD51が現れ驚きました。
宝殿工臨の返しでしょうか?DD51-1109号機でした。(5:16)
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諦めて帰ろうとした時に再び警報機が鳴り下り接近となります。
ズームを最大にしてファインダー越しに見るとサンライズです。(5:20)
 
そのまま撮影しようとしますが・・・・
思っているより遥かに速い。
ここでLUMIX FZ-150の最大の弱点、パワーズームが遅い・・・。
サンライズの接近スピードに追いつかないし、サンライズのヘッドライトの照射に幻惑されてかAFが暴走します。
 
そんなこんなで大失敗となりました。
失敗作からトリミングした写真を2枚、載せます。
トリミングして縦に変えています。
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こちらは後追いにトリミングです。
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サンライズのライトはゴーストは出やすいし魔性のビームのような・・・?
 
その後、折角なんでぶらっと播磨町の辺りを走って来ました。
 
朝食後、今度は大道里第二踏み切りで修学旅行用の117系を撮影。
残念ながら原色ではなく緑色でした。(7:17)
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そして昼休みは猪之方谷第一踏み切りに出向きます。
トワイライトエクスプレスの直後に5070レでEF66-30号機が来るし、その前にも2077レの代走でEF66-36号機が、81レでEF66-26号機と立て続けで来ていたので遅れがあれば上下共に写せるこの踏み切りでの撮影としました。
でも結果は遅れはなかったのですが。
 
先日、写し損ねたEF65-1135号機が引くトワイライトエクスプレス。(12:48)
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気が付けば下りの警報機も点いており新快速がそこにまで迫っていました。
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間一髪でした。
 
で、その6分後、5070レのEF66-30号機がやって来ました。(12:54) 
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でもこれも直前にEF210-140号機が引く1071レが通過(左端に最後尾が写っています)しており危ないところでした。

南海電車の7000系が旧塗装で走っていると新聞で知り、昨日、撮影に出かけてきました。
 
西二見駅でやって来た電車は、6月20日に出来た西新町周辺の高架化を記念したヘッドマークが揚げられた普通電車でした。
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東須磨行きになっていますが、東二見で車両交換のために車庫に引き上げて行きました。
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ヘッドマークだけでなくドアの横にもデカールが貼られていました。
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この日、他の普通電車を始め特急電車に高架を祝うヘッドマークを揚げられた電車は見かけませんでした。
後で調べると2編成限定なのでラッキーでした。
 
現在、特急電車に揚げられているのは、台湾の鉄道との姉妹協定締結を記念するヘッドマークです。
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南海の難波駅に入場券を買って入ります。
早速やって来たのは通常版のラピート。
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通常版とは言え、インパクトあります。
 
そしてお待ちかねの7000系がやって来ました。
でも後ろが切れてしまいました。
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難波よりの前4両が普通車の7000系。
和歌山側の4両は指定席の10000系。
レトロな塗装が新鮮に映ります。
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指定席側の10000系の
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こちらは新型になる12000系。
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この後、ピーチ・ラピートが入って来ました。
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帰りの阪神尼崎駅で新型の5700系を発見。
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20年振りの新型車両とのことですが、ほんとかな?と思っていたら普通電車としては20年振りとのこと。
この夏から営業運転を始めるそうです。

その横には赤胴車、7901形と5000系と新旧車両が並んでいました。
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 そう言えば、山陽電車も19年振りとなる新型6000系がデビューするそうなので楽しみです。

昨日、タイヤ交換を無事終えましたので、今後の備忘録として残しておきます。
 
買い物用の一般車なのでメンテナンス性より生産性が優先された構造となっています。
そのため、前後キャリアや泥除けステーなどが全てホイールのシャフトと一緒に固定されています。
 
先ず前輪ですが、これは特筆すべきことはありません。
でもハブダイナモでしたので事前にコネクターを抜いておく必要があります。
次にホイールのナットが緩んだところで空気を抜きます。
そうしないとブレーキシューが引っかかってホイールが抜けない、あるいは抜けてもブレーキシューの位置を直す必要が生じます。
 
面倒なのは後輪です。
チェーンケース、これはハーフタイプでしたのでビス3本を外せば取れます。
そしてチェーンを外し後輪にテンションがかからない状態にしておきます。
 
次に左側にあるブレーキインナーを止めているナット(写真の①)を緩めボルトにインナーが通ったまま抜いてしまいます。
抜けたらチェーンステーにあるバンドのボルト(写真の②)を抜き、一緒に挟み込んであるアウターストッパーを兼ねたブラケットを外します。
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 組み立てる時は②の位置に注意です。
このブラケットはドラムブレーキの裏側(後ろ側)に来るように挟み込まないといけません。
でないとこのブラケットの位置が定まらないのです。
 
この作業が終わってから後輪を抜く作業に入ります。
キャップはマイナスドライバーをこじって外します。
次はナットですが、外さないとキャリアと泥除けのステー、それに変速機のガード、更にスタンドが外せません。
これらを外さないと後輪が抜けません。(リアメカは縦型なんですね。)
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これが終わったらタイヤ交換です。
今回はリムテープも同時に替えました。
 
後輪を入れ外した順序と逆に組み込んで行きます。
ドラムブレーキの先端部の位置に注意します。
左のチェーンステーのやや下に来るようにします。
 
そしてナットを締め込んでいきますが、この時点では最後まで締め込まずに仮組状態で自転車を逆さにします。
チェーンも未だ掛けません。
チェーンのテンションがかかっていない状態で車輪が進行方向に対するズレを調整します。
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自転車の向きを変えて次はチェーンステーにドラムブレーキの先端とブラケットを一緒に挟み込んで止めます。
インナーを止めていたボルトを取り付けます。
ここでも仮締めの状態でインナーをプライヤーで引っ張りナットを締めます。
一旦締め込んだ後、ブレーキレバーを握ってみて遊び代を確認して調整します。
 
ここでトラブルが起きていました。
ナットが何故か1個余っていたのです。
外した覚えもないし、何処に付いていたナットだろう?と思っていたら、嫁さんの指摘で判りました。
何故か緩めた覚えの無いブレーキのリンク部のナット(青い囲み内のナットが外れていたようです。
無事に元通りにして事無きを得ました。
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こちらは前輪部。
吉川ブレーキ製の赤いシューがワンポイントになっています。
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最後に外したチェーンケースを付ければ完成。
 
延べ作業時間、4時間ほどでしょうか?
無事にタイヤ交換完了となりました。
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早速、試乗してみます。
タイヤは言うまでもなくブレーキも前後共に問題ありませんし、ヘッドライトも点灯します。
特に新品のタイヤのせいか非常にクッション性が良くなった感じです。
でも欲を言うとバルブを選べたらと思いました。
他社も含め26X1 3/8はウッズバルブしかありませんでした。
流通を考えるとそうなのかも知れませんが、頭を切り替えてシュレッダーの採用を。
通勤用のクロスバイクはシュワルベのシュレダーバルブのチューブを使っていますが、空気の漏れが少なく普段使う自転車にとっては非常にメリットに感じています。
 
費用(税込み)は、
タイヤ・チューブ(パナソニック); 2570円
リムテープ(パナソニック);  507円
ブレーキシュー(吉川ブレーキ) ; 247円
ステンレス製ブレーキインナー(前後)(モノタロウオリジナル) ; 386円
合計 3710円となりました。

この時期しか撮影できないサンライズ出雲・瀬戸を撮影。
暗かったけれど何とか撮影出来ました。(5:13)
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撮影後は帰宅して二度寝です。
 
朝食後は臨時の自転車屋を開店。
無事に予定の作業を終え昼前に瀬戸川橋梁に出向きました。
 
8kWさんとお会いして少しお話しさせていただきました。
EF200-14号機を撮影。(11:23)
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次にEF66-36号機を撮影。なんか久しぶりの感じです。(11:38)
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撮影後、猪之方谷第一踏み切りに移動します。
 
先日から踏み切りの拡張工事を行っており影響が気になります。
結構、このカーブ、気に入っているんですが。
 
そしてEF510-22号機を撮影。(11:53)
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大道里第二踏み切りに移動してEF66-33号機を撮影。(12:38)
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先ほどの返しを撮影に行きます。(15:51)
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先客さんがいらしゃってお話をしているとEF65-1038HMさんとのこと。
少しお話をして一旦、帰宅し買い物に出かけました。
 
そして75レ?
えっ、トワイライトエクスプレスは?
痛恨の現場に遅刻で撮影できずでした。
毎週、走っているんで気が緩んだんでしょうね。
 
最後にEF65-2069号機を撮影して失意の中、帰宅しました。
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せっかく、サンライズの撮影ができたのになぁ~。

モノタロウでタイヤと一緒にブレーキシューとインナワイヤーも購入していました。
赤いブレーキシューが購入したものです。2個で230円ほどでした。
汚れているのが当然、外した古い方のシューですが、並べると使っていたシューはかなり擦り減っているのがわかります。
で、この赤いシューの正体はと、言うと吉川ブレーキと言うブランドの物です。
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現在、国内のブレーキメーカーとしてはシマノとダイアコンペ(ヨシガイ)だけと思っていましたが、この吉川ブレーキが失礼ながら今も残っていたのに正直、驚きました。
 
かつて、青い枠で囲んだブレーキを出していましたが、当時でもレアなブランドでした。
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拡大します。
なんとバンド式のカンティブレーキです。
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フレームにカンティ台座がなくても装着できると言う画期的な(?)製品でした。
舟の形や留め方も独特な構造をしています。
 
掲載してあったのはサイクルスポーツの1976年1月号の内外パーツ・カタログです。
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他にも東京ブレーキって言うメーカーもありましたが、これには載っていませんでした。

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