チェーンリングの内側の大きな面取りとアノダイズ処理のSUGINO Nine/Ten。
大きな面取りは光りを色んな角度から受け放つお気に入りのパーツです。
でも今の脚力を考えればインナー39Tでの峠道は無謀に近く、もっぱら近くの平坦コース専用になっています。
思えば、この面取り処理はTAのゼファーライトが初めてだったかと思います。
今までにない処理で、それまでの「コンパクトクランク=脚力を考えれば使いたいけれど格好が今一」と言うイメージを払拭する感じでした。
そんな魅力的なパーツ、見かけなくなってしまいました。