夏の「スルッとkansai 3day」の第一弾は私的には定番コースの室生口大野から下市口までを走ってきました。
崖の中に大きな穴がありそこに縄が張られ祀られていました。
そして15時に下市口駅に到着。
地図なしでも走れますが、ログも取りました。
真夏とあってか降りる人も少なくひっそりとした室生口大野駅を9時45分にスタート。
直ぐに目の前に大きな岩肌が現れます。
大野寺です。
それにしても年々、ここから室生寺までの道のりがきつく感じるようになっています。
室生寺に着きますが、今日は停まらず素通り。
その先にある龍穴神社で休憩。
今までトイレ休憩はあるのですが、境内にまで入ったのは初めてでした。
で、境内の案内板を見ると奥に龍穴があることが示されていました。
ハイキング道だと行くつもりはなかったのですが、舗装された道、だけど急坂がありましたので寄ってみることに。
500mほど頑張って登って鳥居が見えたので着いたと思ったら「天の岩戸」。
宮崎の高千穂以外にもあるのですね。
更に300mほど登って行くと「龍穴」の札が。
でもここから谷に徒歩で下って行くのです。
誰もいないし躊躇しましたが、折角、ここまで登ってきたので先に進むことに。
九十九折れになった山道を下って行くと谷に向かって突き出した、展望台のような物があります。
土足禁止になっていてスリッパに履き替え参拝します。
山道を登って車道に戻ります。
暗い道を慎重に下って元の道に。
再び東吉野村に向かって登って行きます。
曽爾に向かう分岐を右折すると小屋があります。
以前、大学時代の仲間と走った時、にわか雨に合い雨宿りをした思い出の小屋です。
今も「狼は生きている」のポスターが剥がれずに残っています。
少し先に行くと道は2車線になり新道に合流。
直ぐに左折し旧道に入り集落を過ぎた所を左折。
いきなり急坂のお出ましです。
でもここが踏ん張り所です。
杉木立の静かな道を登って行きます。
そして頂上に到着。
南側に吉野の山々が広がります。
最初は足元に熊笹が、やがて渓谷沿いの道を下って行きます。
下って行くにつれ、川遊びの人の姿が増えだしてきます。
出合で右折し旧道を東に進みます。
そのまま木津峠まで登ってしまいました。
トンネルから振り返ると高見山が見えます。
登って来た道を少し戻って県道221号線を南に。
ここも川沿いに快適に下って行けます。
どんどん下って行きます。
川幅が拡がってきます。
川の名前は吉野川に変わり南側を西に向かって行きます。
吉野神宮前や大和上市でゴールとしても良かったのですが、時間も早いし体力的にも行けそうだったので更に西に進みます。
川幅もここまで広くなりました。国道309号線になった橋を渡って下市口駅に向かいます。
走行距離は72kmでした。
15時24分の急行に乗り自宅には19時前に着きました。
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